みなさんこんにちは、つくば市の注文住宅で現場監督もやっています小貫です。
春一番が吹き荒れだんだんと暖かくなってきました。
現場で働く職人さんたちは、寒さ、風、雨と変化する天気の中でも
一生懸命作業をして下さっております。
現場では職人さんたちが施工してくれた工事内容を決まった時期に検査を行います。
特に重要なのが、構造に関わる検査になります。
カイテキホームでは、独自の検査のほかに、
第三者機関による検査も取り入れ、よりご安心を頂く体制を取っております。
まず最初に行うのが、「基礎の配筋検査」になります。
鉄筋が図面通りに組まれているかをしっかりと検査を行います。
検査が合格してから、コンクリートを流し込みます。
次に行うのが、木造の建方が終わった後の、
「木造躯体検査」になります。
骨組みの継手や、耐震金物の設置状況、
釘を打つ間隔等、壁や天井で覆われてしまう前に
構造面の検査を行います。
この構造上重要な2回の検査を、
第三者機関の検査を受け合格することで、
より安心頂ける家造りになります。
家造りを考えるうえでぜひご確認して頂きたいポイントでした。