住宅ローンを組めるギリギリの年齢に差しかかってきましたので、それを考え動き始めました。
カイテキホームはロード看板を見て知りました。坂東のモデルハウスとつくばの平屋モデルハウスを見学したらとてもお洒落で、ここだったら自分たちの理想の家が建てられると思い、決めました。
こだわったことは、ダイニングやキッチンまで続く土間に床材、キッチンの色です。土間は海外の生活に憧れもありましたし、出かける時や帰ってきた時に玄関で靴を履いたり、脱いだりと立ち止まることなく、スムーズに生活したいと思ったからです。土間にして生活がしやすいです。キッチンは造作キッチンが良かったのですが、予算も考え、オレンジと木の組み合わせが好みでオレンジのキッチンにしました。あとは床材です。ヴィンテージが好きなので、無垢床はチークにしました。外観は塗り壁で奥さんの意見を尊重し、木や植物が映えるように白にしました。土間も植物が映えてとても良い感じです。
理想を追及する為にお金をかけるところと、削るところで困りました。 最初は小さい家を建てて、こじんまり住みたいと考えていましたが、自分たちの理想の家を建てるには、お金をかけるところにかけた方が良い。と考え直しました。
打合せに参加できなかったので、主人に打合せをお願いしていました。なので、基本、主人から事後報告です。土地は見に行きましたが、図面が確定してから間取りの報告をされたりしていました。（笑） サンプルなどは持ち帰って来てくれたので、相談しながら決めましたね。主人と趣味やインテリアの好みのテイストが一緒なので、特に問題はなかったです。
住んでみないと分からないこともありますが、考えてつくった家はめちゃくちゃ良いです。打合せ途中で窓の高さを変えたことで、落ち着いた雰囲気になり、プライバシーを保てるようになりました。エアコンも1台で快適に過ごせています。あと茨城県は夕陽が綺麗ですね。今まで住んでいた場所はこんな綺麗な夕陽を見れなかったので、バーチカルブラインドから差し込む夕陽が土間に反射して、素敵な空間になります。
家族みんなで話し合って決めることですね。しっかりとした家のコンセプトを持たないとブレてしまいます。 私の理想は「L字の真っ白な洋風の家」を建築した親戚の家なんです。理想的な家庭で雰囲気も良いです。そんな家に住みたいと思っていました。 自分が理想とする家を決めてから、頼む会社を決めるようにするといいと思います。情報が溢れているSNS等の見すぎも良くないです。