茨城へは転勤で引っ越してから10年が経って、これからも転勤の可能性はあるけれど、子供たちも大きくなったのでそろそろかなと思い家を建てることを決めました。
1番の決め手は現場です。現場での施工の仕方やきれいに整理整頓されていたのを見て安心しました。自分（ご主人）も現場で働いているので、実際の現場がどうなのかは気になりましたね。それから、個性的な家を建てたいと思っていたので建築家との家づくりに関心がありました。ネットで検索したら「R+house」がでてきて、そこからカイテキホームへたどりつきました。建築家の先生との打合せでは1回目のプランを見て、もうこれしかないと思ったんですよね。
映画や音楽を大音量で聞ける自分（ご主人）の趣味の部屋をつくりたかったんです。私（奥様）は、洗面所の洗面ボールにこだわりがありました。おしゃれなのもいいけど、やっぱり子供たちも使うし、大きさや深さにはこだわりましたね。その他スタディコーナーや筑波山が見えるロフト、無垢の栗の床材もこだわりました。
週一の休みの日曜日が毎週打合せだったことですかね。あとは、こだわった洗面ボールも最後の最後でやっと決めることができました。
建築家の先生との打合せでは、先生自身の生活で例えながらの説明してくれたのでとても分かりやすかったです。とくに水まわりの使い方はイメージできました。先生とのプランの打合せのあとは、設計の遠藤さんと細かい打合せをしました。毎回いろんな提案やアドバイスをしてくれて、帰りの車の中でよく夫婦で関心して話していたのを覚えています。テレビボードを大工さんに造作してもらいましたが、配線をしまえるスペースも細かくアドバイスしてくれました。
回遊できる間取りなので使いやすいですし、子供たちはいつも走り回っています。2階にリビングと水まわりをもってきましたが、陽がたくさん入って明るいし、キッチンで洗い物をしているときも、ここから見える景色に癒されるんですよね。（奥様）どんなに疲れて帰ってきても2階へ上がる階段はぜんぜん苦になりません。（ご主人）
後悔しないように言えることはすべて言ってください。あとは、モデルハウスだけではなく、実際の現場を見ることも大切だと思います。