父から「昔は子供が小学校へ上がる前には家を建てたんだよ」という話を聞いたのもきっかけのひとつですが。今までも総合展示場などいろんなモデルハウスを見学しましたが、なんとなくしっくりこなかったんですよね。そんな時、インターネットで検索したカイテキホームの建物が目にとまり、平屋のモデルハウスを見学しました。あのモデルハウスを見て、一つ一つにこだわりを感じて自分たちも家を建てたいと思いました。
平屋のモデルハウスを見た時に、正直ここで建てようと思ったくらいなんです!案内してくれた営業さんも押し売りしない感じでしたし、モデルハウスのコンセプトや造作などひとつひとつの説明に対して、夫婦揃って腑に落ちたというか考え方に共感できたんですよね。
「本物の木を使いたい」という要望をデザイナーの先生にお伝えしました。木の使い方、見せ方はお任せして提案してもらいました。それから、普段から素足でいるので床の無垢にもこだわりましたね。(ご主人)自分たちは外観にもこだわりがあって、あまり生活感をだしたくなかったんです。だから、洗濯物を干すスペースは外から見えないようにして、水まわりの導線にもこだわりました。
私たちは、家づくりは一年以上かけてゆっくり行うことができたので良かったと思っています。家ができる前に住んでいたマンションでの生活で、広さや収納には困らなかったのですが、子供たちが走り回ったりしたときに下の階の方に気を使ってしまい注意することが多くて、元気いっぱいの子供たちにはかわいそうなことをさせてしまったと思いました。 マイホームができてからは、子供たちは思いきり走り回ったりしても、周りに迷惑をかけるわけじゃないので怒らなくてすんでますし、そのストレスもなくなり本当に良かったと思いました。
思えば、壁紙やキッチンの壁仕上げもカイテキホームの事務所の壁紙と同じだったり、カウンターの仕上げを参考にしましたね。自分たちがいいなと思ったものが、モデルハウスや身近な事務所にもあって取り入れたものがたくさんありました!
入居して早々に階段から滑って落ちそうになりました。(奥様)すぐに主人に言ってすべり止めを貼ってもらいました。新居に取り付けたロールスクリーンが子供たちに大人気です!今までなかった新しいカーテンの開け閉めが楽しいみたいで、毎朝誰が開けるか取り合いしています。(笑)
これは自分が妻の兄から受けたアドバイスですが、家を建てる場所を決めるとき「子供たちのことを考えれば、親父がちょっと我慢すればいいだけのことだろう」と言われたんです。以前住んでいたところは職場が近かったんです。つくばからは少し距離もあったので悩んだのですが、その言葉と子供たちの生活環境や教育のことを考えたら、自分が少し我慢すればいいだけのことだったので、つくばで家を建てることを決めました。その言葉を言ってもらえたことがありがたかったですね。(ご主人)