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土間コンクリート工事について

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みなさんこんにちは!

カイテキホームリノベーション事業部の河野です。

 

今回は外構工事の土間コンクリートについて

しつこい雑草の草刈り、草抜きが手間、駐車場利用で土間コンクリートを打って

すっきりさせたいときなどにご依頼が多いです。

どんな流れで進んでいるのか紹介したいと思います。

 

まずは鋤取りを行います。

鋤取りを行い、地面をフラットに仕上げた後は、下地を敷きます。

 

 

その後、プレートという地面をおさえる機械を用いて、

叩きながら、転圧していきます。

 

 

 

型枠(木材)を使って、コンクリートを流し込む部分の土留めとして、

型枠をはめていきます。

コンクリート打設部分の範囲を、型枠を使って囲っていくイメージです。

 

 

打設範囲が広い場合には、通常この伸縮目地を使用し、

コンクリートが吸水等により膨張した際の緩衝材として、区切りを付ける事が必要です。

ワイヤーメッシュは、強度の強いコンクリートに、より強度もたせるために必要です。

土間コンクリートのひび割れ等を防ぎます。

 

 

 

 

最後に生コンクリート打設です。

一輪車で、打設範囲にコンクリートを流し込みながら、

コテで押さえながら、仕上げていきます。

面積が多い場合は、専門の道具を使って仕上げる事もあります。

最後にコンクリートには養生期間が必要です。

これは強度をしっかり出すのが目的です。

・【夏場】3~4日

・【冬場】一週間

 

リノベーション以外の外構工事でもお気軽にご相談ください