施工事例

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古民家リノベーション

A様(築年数:築100年)

築100年の住宅を活かしたリノベーションは、残せるものは再利用し、断熱やサッシでお家の性能もアップ。気密の良いサッシに変えたことで、家の中が静かで快適に。古民家の雰囲気は壊さず、柱や梁は見えるように残し、宿のような一息つける落ち着いた空間に生まれ変わった平屋。

詳細情報

所在地
坂東市
築年数
100年
構造
木造軸組 
竣工年月
2022.7
建物種別
リノベーション
家族構成
夫婦
間取り
写真で見るBeforeAfter

見えるように残した柱や梁。古民家の雰囲気を壊さず、落ち着く空間。

造作の引き戸が醸し出す、まるで宿のような広々とした玄関。

広縁を無くし、軒下を有効活用の場に。

リノベーションで一番こだわったこと、重要視されたのはどこでしょうか

築100年の住宅を活かしたかったので、柱(梁)を見せて欲しいとお願いしました。それと、玄関を広くとりたいことです。元々あった広縁を無くし、軒下を有効に使いたいともお願いしました。妻の部屋が北側だったので、明るく見せるよう北側にも窓を設置しました。今まで北側の景色を観る機会もなかったので、窓を設置することによって樹木や植物が観れるようになって、とても嬉しい発見です。

リノベーションをするときに悩んだこと

ほぼありません。 担当者が女性の方でしたので、女性ならではの目線で提案してくれ、安心して任せることができました。ただ残念だったことは、気に入った外壁色が廃盤になってしまい、別な色を選ぶしかなかったことですかね。

リノベーション後の感想をお聞かせください

とても満足しています。家具やインテリアなど全て新しく買い揃えなくても、眠っていた家具や椅子などを引っ張り出して使っています。それが不思議なことに、リノベーションした家にマッチしているんです。仕様決めの際に提案して頂いたクロスのアクセントカラーがお気に入りです。それと、最初にお願いしていた柱や梁を出してもらって良かったと、見るたびに思います。 サッシも大きくて気密の良いものに変えたおかげで、家の中がとても静かです。