今、家づくりでリノベーションを選ぶ人が増えてきました。
新築物件がなかなか出ないような好立地の物件を選べること。
リノベーションをすることで住宅の性能が高くなり、中古物件といえども非常に安心して暮らせる物件が増えていることが挙げられます。
リノベーションをすれば、中古物件も見事によみがえります。家づくりの新しい選択肢に、リノベーションはいかがですか?

注目される理由

ライフスタイルの多様化とともに、住まいの価値観が多様化

かつて、我が国には「家を買うなら新築でなければ」といった「新築一辺倒」の時代がありました。
郊外に広い戸建てを新築する、あるいは新築の分譲マンションを買うことが、サラリーマンの夢であり、人生の大きな目標だったわけです。 また、新築住宅を買えなかった人たちが中古住宅を買う、といった見方も一部ではありました。しかしながら、現在、住まいに対する価値観はその当時と大きく変わり、ライフスタイルも多様化しています。
若い人たちや女性を中心に「古くても住みたい街で気に入った家を買って、自分の好きなように手を入れて住みたい」と考える層が着実に増え、若い世代も積極的にリノベーションを選ぶ時代となってきています。

ライフスタイルの多様化とともに、住まいの価値観が多様化

国が積極的に中古住宅活用を推進

国も中古市場の活性化に本格的に取り組むようになりました。
現在、我が国では高齢化や少子化、人口の減少に伴って空き家が急速に増加しています。地方の過疎地のみならず、都市部の下町でもこの現象は深刻となっています。
そうなると、これまでのようにどんどん新築住宅を建てるのではなく、優良な中古住宅をうまく活用していくことが求められるのです。戦後一貫して取られてきたフロー(量)重視の政策から、ストック(質)重視の政策へ大きく舵取りが切られ始めました。
2010年に定められた「中古住宅・リフォームトータルプラン」では、ストック型の住宅市場への転換を国策として定め、 2020年までの市場規模倍増を目指しています。
このような状況をふまえて、様々な企業が中古市場やリノベーションにも力を入れ始めるようになりました。

国が積極的に中古住宅活用を推進

中古住宅を買いやすくするための環境整備

金融機関で、「中古住宅購入費+リノベーション費用」をまとめて借りることができる住宅ローンをご利用できます。

中古住宅を買いやすくするための環境整備

メリット

ライフスタイルに合わせた自由な住まいづくりが可能

人が住まいに合わせるのではなく、住まいが人に合わせて変化するのが自然なことだと思いませんか?リノベーションの最大のメリットは、何といっても注文住宅と同じように「住む人のニーズやライフスタイルに合った自由な住まいをつくれる」という点にあります。リノベーション前の中古物件を購入すれば、ほぼ自分の好きな間取りやデザインの住まいを実現できる、自分らしさを表現した住まいづくりが可能です。

ライフスタイルに合わせた自由な住まいづくりが可能

選べる物件数が多い

「物件数の多さ」もリノベーションの魅力の一つです。新築と異なり、中古であれば、住みたい街や周辺環境、広さ、築年数など、好きな条件でたくさんの物件から自分の希望に合ったものを探すことができます。また、一般的に新築は建物が完成する前に契約をするケースが多いのに対して、中古物件は実際に現地を内覧して、日当たりや風通し、近隣との関係がどのようになっているかなどを自分の目でしっかりと確認したうえで契約することができるという大きなメリットがあります。その上、実際の建物としてかたちが見えるので、自分たちの生活シーンのイメージがつきやすく、間取りも決めやすい点も挙げられます。

選べる物件数が多い

限られた予算で楽しめる

新築と比べたときの「費用の安さ」もリノベーションの魅力です。固定資産税が安く、住宅ローン控除も受けられ、新築は土地+建物と毎年の費用負担が大きいのに対して、住み出してからの出費も抑えられます。マンションか一戸建てか、また築年数やリノベーションの内容にもよるため一概には言えませんが、同じエリアの似たような物件であれば、一般的に、新築を買うのと比べ「中古を買ってリノベーション」したほうがかなり費用を抑えられます。逆に同じ予算であれば、広さや立地など、より条件の良い物件に住むことができます。

限られた予算で楽しめる

資産価値が目減りにしくい

我が国では、新築時をピークに建物の資産価値(価格)が下がっていくのが一般的です。しかしその下がり方は一定ではなく、新築マンションの場合、築16年~20年頃から下がり方が緩やかになっていきます。また高額物件になるほど、その値下がり金額は大きくなる傾向があります。新築時と比較して、ある程度価格が下がった値ごろ感のある中古物件を購入することにより、将来の値下がりのリスクを抑えることができます。

資産価値が目減りにしくい