霜柱対策

 

こんにちは、現場監督の渡辺です。

 

毎日寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

 

1月14日に上棟予定の常総市の現場にて、敷地内地盤面の敷き養生が完了しました。

今年の冬はとても寒く敷地内の地盤面も毎朝霜柱でサクサクになります。

日中日差しが射してくると霜柱が解けて地盤面は泥だらけになってしまいます。

そのまま車両が入るとぬかるみにはまって車両が出入り出来なくなってしまいます。

そこで敷地内の車両搬入位置を鉄板で養生します。

写真をご覧になると白い鉄板に見えますが、実際は白い強化プラスチック板を敷いているのです。

鉄板は重量があって設置にクレーン車が必要になりますが、

プラスチックならだいぶ軽くなるので人の手で動かす事が出来ます。

クレーン車が無くても敷地内で自由に動かせるので工事の内容によってレイアウトを変えるのも可能です。

強化プラスチックの養生板は最近出回る様になったのですが、この様に現場の資材も日々進化しているんですね。

 

建て物の完成は春先です。

完成が楽しみですね。

 

まだまだ寒い日が続きますが安全第一で取り組んでいきたいと思います。