R+houseのC値の実力

みなさんこんにちは、最近改めてR+houseの性能の凄さに驚かされています小貫です。

高性能な家というと、みなさんはどのようなイメージを持たれているでしょうか。

「断熱性」を高めた家が、高性能な家というイメージを持たれている方が多いかと思います。

実際に住宅の性能に必要なのは、「断熱性能」だけではなく「気密性能」が非常に重要になってきます。

どれだけ、良い断熱材を使っていても、気密が悪く隙間風だらけでは意味がありません。

隙間が多いと、余分な光熱費がかかるだけではなく、外部と内部の温度差から結露の原因にも発展します。

そこで、R+houseでは、高性能な断熱パネルを使用するうえで、気密性にもこだわっています。

「気密性能」をあらわす値は「C値」で表されます。この「C値」の値が小さいほど隙間の少ない家で気密性が良いといえます。

次世代省エネルギー基準では、「C値=隙間相当面積」(建物の床面積1㎡当たりのすきま面積)

寒冷地で、2.0c㎡/㎡以下

つくばや関東南部では、5.0c㎡/㎡以下が基準となっています。

R+houseではその基準値をはるかに超え、「1.0c㎡/㎡以下」を基準としています。

さて、ここからは実際に「カイテキホーム」で、R+houseを建てられた中での

「C値」実測値をご紹介いたします。

つくば市Y様邸「0.66c㎡/㎡」

かすみがうら市M様邸「0.49c㎡/㎡」

つくばみらい市M様邸「0.38c㎡/㎡」

つくば市Y様邸「0.65c㎡/㎡」

つくば市H様邸「0.26c㎡/㎡」

土浦市T様邸「0.20c㎡/㎡」

という、素晴らしい結果となりました。

これは、実際に施工する大工さんの能力の高さがあるからだと思います。

カイテキホームでは、大工さん全員に断熱性能や気密性能を高める家造りの講習に参加していただいています。

ですから、どの大工さんでも同じように施工方法を理解していますのでこれだけ素晴らしい数値を出すことが可能なのです。

高性能な家造りには、「高断熱」と「高気密」が当たり前と言えます。

その中でも、「C値」の現場実測は「高性能住宅」をうたっているならば当たり前のことかと思います。

「高性能住宅」をお考えの際には、是非「C値」の計測値を確認してみてはいかがでしょうか。