皆さんこんにちは、つくば市の注文住宅で現場監督もやっています小貫です。
最近の梅雨はしとしと雨ではなく激しい雨が多いようで、現場にいていきなり降られるのが困ります。
梅雨が明ければ熱くなるシーズンですので、現場の職人さんにとっては一番大変な季節になります。
先日、カイテキ倶楽部の大工さんと話をしていて言われたのが、
気密測定を行う頃は建物の中が涼しくて助かるとの事でした。
壁断熱カイテキパネルとサッシが入り、小屋裏のウレタン吹付が施工されると、
家全体が断熱材で覆われ、中で作業されている職人さんがいち早く性能の良さを実感して
頂けているようです。
性能を体感で実感していただけるのも良いことですが、カイテキホームでは、
性能を数値として表せるように、一棟一棟現場で気密測定を行っています。
机上の理論では性能が良いと言えても、実際の施工現場の性能は現場で計測してみませんと
証明できません。
性能にこだわりのある会社では、現場で気密測定を行うのは当たり前だと思いますので、
他社さんに行かれた際は聞いてみてはいかがでしょうか。
カイテキホームでは、気密測定を行い隙間相当面積C値 1 以下を目指して施工を行っております。
北海道や北東北などの寒冷地での気密住宅は、C値 2 以下と言われています。
今回、気密測定を行いました、
Y様邸では、C値0.3
S様邸では、C値0.3
I様邸では、C値0.4
でした。3軒ともお施主様に立会いいただけ、
性能の良い家造りが進んでいると実感していただけました。
今後も高性能な施工を行える現場環境を造って行きたいと思います。