つくば市の注文住宅の気密測定結果報告

みなさんこんにちは、つくば市の注文住宅で現場監督もやっています小貫です。

カイテキホームでは、つくば市の注文住宅らしく高性能住宅を建築しております。

高性能住宅に必要なものは、断熱性能と気密性能です。

断熱性能に関しては、CASBEE資格を持つ草間より再度ご報告させていただきます。

本日は、気密性能を重点的にご説明いたします。

高断熱をうたっている会社はたくさんあるかと思いますが、断熱だけ良くても性能の良い

建物にはなりません。

断熱性能を最大限発揮させるためには、気密性能が重要になります。

気密性能とは、建物の中に隙間風がどれだけ入るかというものです。

高額な断熱材を使っても、隙間風だらけでは意味がありませんよね。

カイテキホームの高性能住宅では、気密性能が目で見て分かるように

「気密測定」を実施しています。

上棟後、サッシが入り断熱工事が完了しましたら測定を行います。

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専用の機材を使って建物の気密を計ります。

測定結果は、隙間相当面積を表す、「C値」で分かるようになります。

次世代省エネルギー基準では、寒冷地である断熱地域区分のⅠ、Ⅱ地域では、C値2.0以下

その他の地域ではC値5.0以下が気密住宅とされています。

カイテキホームの、本年度5月の測定結果は、

S様邸 延床面積34坪 C値 0.49

E様邸 延床面積38坪 C値 0.48

A様邸 延床面積55坪 C値 0.40

T様邸 延床面積34坪 C値 0.49

T様邸 延床面積45坪 C値 0.41

平均C値 0.454

という安定してすばらしい結果となっております。

カイテキホームでは、C値1.0以下を目指し今後も工事を行っていきます。

高性能住宅で迷われている方は、このC値を気にされてみてはいかがでしょうか。