みなさんこんにちは
カイテキホーム 現場担当の長嶋です
今回は、建物に使用している合板の紹介をします。
常時湿気を伴う可能性を持つ床や壁の、そして屋根の下地材としての利用である為、
構造用合板を下地材に使用するケースでは接着性能が
「特類」の性能を持つ資材を使用します。
JAS規格では構造用合板の規格を満たしているかどうかを検査する
指定検査機関に接着の程度を示す検査を行うことを義務付けており、
構造用合板の接着性能は合板性能検査によって「特類」と「1類」の2種類に評価されます。
特類は検査によって耐水性が高いと判断される構造用合板に与えられる等級であり、
1類よりも耐水性に優れる建築資材であると言えます。