SDGs持続可能な家づくりを目指すには

カイテキホームでは現在、「SDGs持続可能な家づくり」を目指し家づくりを行っております。

 

 

日本の木造住宅の寿命は長年、「25年~30年」と言われてきました。

湿度の高い環境ということがあり、長持ちさせる家づくりという考えが根ざしていませんでした。

しかしながら、古民家と言われる築100年位の建物の時代は、そもそも断熱材が入っておらず、

隙間風が当たり前で風通しもよく湿気が溜まりづらい家でしたので、

性能は良くありませんが建物は長持ちしていました。

 

近年では長期優良住宅の考え方が生まれ、建物の性能を上げることで、

「100年住宅」を目指すようになってきています。

 

カイテキホームの新築のあり方は、

性能にこだわり、高気密高断熱の建物にすることによって、健康で快適に住まうことができます。

また、高性能な建物はエネルギー消費量も少なくすみ、環境に配慮した省エネ住宅にもつながります。

長く住んでいくには性能も重要ですが、飽きの来ないデザインも必要です。

100年の間に住まう家族構成も変わる中で、デザイン性が優れていれば飽きがこず、

長く住み続けることも出来ると思います。

間取りに関しても、生活スタイルの変化に合わせた可変性のある間取りや空間設計も、

ご家族ごとにヒアリングを行い、先々の生活イメージを組み込む注文住宅であれば可能です。

 

カイテキリノベのリフォーム・リノベーションのあり方は、

古い物でも活用できるものは活かし長く住み続ける、

時には新しく住む人の希望で、雰囲気を変えオシャレに住みたい、

デザインを新しく変えたいという要望も叶えます。

また、断熱材や古い設備を新しくすることで、家の性能、機能性を向上させることもあります。

使っていなかった二間続きの和室を広々としたLDKに変え、

生活動線も使いやすい間取りに変えるような、大きなリノベーションもあります。

そこには必ず昔の思い出を残しながら、建物を長く住み続けられるようにしていきます。

 

 

「新築・リノベーション・リフォーム」

それぞれ生活しやすい環境を作りながら、持続可能な建物になるように考えていきます。

皆さんが、長く住み続ける建物であるためには、定期的な点検と痛む前にメンテナンスを行う事が大切です。

シロアリ被害が起きてから直す工事を行うのと、被害が出ないようにメンテナンスするのでは、

建物への影響と掛かる費用が全く違ってきます。

ただ何もせずに100年住み続けることは出来ず、建物を守っていくことも住まわれる方の責務です。

 

カイテキホームでは、100年先の未来を考えながら、これからも地域に根差した家づくりを行ってまいります。