皆さまこんにちは!
カイテキホームの石塚です。
先日、造作カウンターの制作現場を見学する機会がありましたので、
今回はカイテキの造作工事について書かせていただきます。
制作していただいているのは、富田大工さんです。
あらかじめ固定していた側板に天板を取付けます。
天板を設置する高さで、壁に木桟が取り付けられています。
天板の溝と木桟がはまるようになっています。
溝の中と側板の厚みにボンドを塗っていき、カウンターをはめ込んでいきます。
これで、ひとまずカウンターの形になりました。奥行のある部分は、幹太くんを置き場になります!
続いて、ボンドを締め固めるために木材を周辺の壁に固定していきます。
天板と側板をビス止めし、ねじ頭が見えないように木ダボを埋め込みます。
この後、天板を支えるアングルと呼ばれる金具を付けて、塗装で仕上げて完成です。
大工さんに話を聞くと、角の面取りや天板よりも少し側板を内側に取り付けたりと
細部まで丁寧に制作されているなと感じました。
今回はカウンターのみでしたが、カウンター下に収納棚を造作したり洗面台にしたりと造作でできることは沢山あります。
皆様ぜひカイテキホーム、カイテキリノベにご相談ください!
カイテキリノベが提案するリノベーションのモデルハウス、
「花畑モデルハウス」。
実際の中古住宅をリノベーションした、
つくば市初のリノベーションモデルハウスとなっています。