ジャパン建材展

つくば市の注文住宅といえば カイテキホーム 設計の草間です。

先日 「JKグループ」主催のジャパン建材展へ行って参りました。

P1010880

今回は 「健康・省エネ」 をテーマとして開催されました。

また、それ以外にも 木材を推進しよう という動きもあり、自然木材や木造の金物部材なども

多く展示されていました。

健康・省エネ という意味で、全体的に多かったのは 「断熱材」 です。

やはり 断熱性能に対する取り組みは各メーカーとも 強いようです。

また、断熱材と併せて 気密性を高める為の 気密テープなどの部材も展示していました。

住宅の断熱性能を高める要素として、気密性はとても重要です。断熱材の性能が良くても、隙間があれば

当然 性能は下がってしまうからです。

さらに、そういった気密性や断熱性能を確認する為の サーモカメラ も展示していました。

次に、制震ダンパー も多く展示されていました。 制震ダンパー とは、柱と柱の間に入れる金属製の筋交いの様なもので、

それにより、地震の揺れを低減する事ができます。日本は地震大国ですので、その辺の取り組みは 相変わらずといった感じですね。

最近の建材展などのイベントもそうですが、セミナーなどの講習会も含め、住宅の環境面や省エネ性に対する取り組みは 本当に強く

なっている様に感じます。 国の方針が そうだから だと思いますが・・・

しかし、こういった 情報が多い中で  何を  どういった形で 取り入れるかを 日々 勉強しなくてはいけないと改めて感じました。