つくば市の注文住宅の気密測定(隙間相当面積 C値)

みなさんこんにちは、つくば市の注文住宅で現場監督もやっています小貫です。

春一番が吹いて暖かいかと思いきや、本日は雪がチラつく寒さです。

体調を壊さないように気を付けたいと思います。

つくば市の注文住宅のカイテキホームでは、気密測定を行っております。

気密測定とは、建物全体の隙間面積を延べ床面積で割った数値(隙間相当面積 C値)で表します。

C値が小さいほど隙間が少なく、気密性の高い建物といえます。

カイテキホームでは、実際に工事の流れの中で、実測値を計測しております。

注文住宅ですので、1棟1棟、大きさも間取りも仕様も違います。

そのような条件の中で、お客様が実際にお住まいになられる建物を測定させて頂いております。

気密住宅を建て、気密測定を行っているビルダーではどこも当たり前のように行っています。

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気密測定では、実際に計測する際の基準としている数値がります。

次世代省エネルギー基準の気密住宅は南東北から関東地方で、C値=5 が基準と言われます。

C値=5の測定結果で、延べ床面積40坪の建物の家全体の隙間を集めると、26㎝角相当になります。

北東北地域の気密住宅の基準が、C値=2 になっており、

延べ床面積40坪の建物の家全体の隙間を集めると、16㎝角相当になります。

カイテキホームでは、C値の目安を 1 以下にしております。

実際に2月に計測しました物件では、

S様邸 0.15

N様邸 0.6

S様邸 0.1

S様邸 0.1

I様邸 0.3

I様邸 0.2

注文住宅なので、平屋建てもあれば2階建て、複雑な形も有ります。

その中で、C値= 1 以下を出せていますので、

大工さんやその他の職人さん達の技術力の高さのおかげかと思います。

ちなみに、

C値= 0.2

延べ床面積40坪の建物の家全体の隙間を集めると、5㎝角相当になります。

これからも、技術力の高い職人さんたちとより高い目標を持ち

工事を行ってまいります。