年末に向けて!

皆様、こんにちは!

カイテキホーム清掃担当の志賀です。

 

この前までは、暑いという言葉しかででこなっかたのに、急に寒くなり来週はもう師走ですね‼

そろそろ大掃除を考えている方も多いのではないでしょうか❔

 

先日、カイテキ新聞の撮影で、浴室のお掃除をしてきました。

 

 

床清掃メインの撮影。

清掃前はこんな感じ ↓↓

 

 

写真では分かりづらい(>_<)

 

よーく見ると、目地にピンクの汚れと、床には茶色い汚れが・・・

 

ピンク汚れの正体は、カビではなく「ロドトルラ」と言われる酵母菌です。

繫殖要因は、温度・水分・栄養(汚れ)。

この3つがそろうと少ない要因でもすぐに繫殖してしまいます。

掃除すればすぐに落とせる汚れですが、またすぐ繫殖してしまいます。

 

目地などに黒い点々としたものがあれば、それはカビ😣

 

茶色や白い汚れは、湯あかや石鹼カス、皮脂汚れなどなど。

そこに水道水に含まれるやカルシウムなどのミネラル分が固まってできる水垢も(>_<)

 

浴室は様々な汚れが入り交じっっているのでお掃除は大変です。

 

それでは、お掃除開始。

 

まずは中性洗剤(バスマジックリンやウタマロクリーナー、食器洗剤)などで全体を洗います。

 

★汚れと塩素系洗剤が反応すると臭いのでそれを防止する目的

 

洗剤を流してから軽く水分をふき取りカビ取り剤(カビキラー・キッチンハイター・カビ取りジェル)などの塩素系洗剤をピンク汚れや黒い汚れがある所に塗布します。

※ゴム手袋、マスク、換気は忘れずに!!

 

掃除は上から下へが基本ですが、洗剤を塗布する場合は下から上にすると液だれによる色むらを防止できますよ!

 

使った薬剤の表記に従って放置後、良く洗い流して下さい。

カビ取り剤はカビに長い時間とどまらることによって除去できるので泡タイプのものやジェルタイプのものをお勧めします。

 

良くカビ取り剤を洗い流したら、次はアルカリ洗剤で湯あかや皮脂汚れを洗っていきます。

 

お勧め洗剤は

 

 

軽い汚れなら洗剤を塗布して少し置いて流すだけで皮脂汚れなどが落ちてしまいます。

頑固な汚れには、少し置いてから硬めのスポンジで優しく擦ります。

一度で落ちなくても何回か繰り返すときれいになります。

 

あくまでも力を入れずに・・・やさしく

 

浴室清掃は根気が必要です。

 

浴室床清掃にお勧めの道具は

 

バスブラシ

洗剤不要の床専用ブラシ、ホームセンターで売っています。

すりガラスにも使えるのでいいですよー。

 

 

この作業で落ちきれなかった汚れは、水垢。

 

水垢は、酸性の洗剤を使わないと落ちません(>_<)

 

酸性洗剤とカビ取り剤の主成分の塩素系の洗剤は混ぜると有毒ガスが発生して危険なので同日に使用するのはやめた方がよいので今回は使用しませんでした。

 

※混ぜるな危険の洗剤は絶対に混ぜないで。

 

 

 

 

お掃除後はこちら↑↑↑

 

少し白い水垢汚れは残りましたがここまできれいになりました✨

 

次回は酸性洗剤でのお掃除について書きたいと思います。

 

 

浴室清掃はすごく大変なので、汚れをつけない事が大事ですが、毎日お掃除大変ですよね。

 

なので、入浴後には熱めのお湯で浴室全体を流す(石鹸カスや皮脂汚れを流す目的)。

 

その後、水で洗い流し(温度を下げる目的)→カビは20度前後の温度を好むため

 

その後水切り、拭き上げまでするのが理想ですが、時間がない方は換気扇を回してドアはきっちり閉めるか、窓やドアを2か所開けて換気しましょう。

 

日頃の積み重ねで年末の大掃除を楽にしましょうね!(^^)!

 

また次回をお楽しみに♪

 

 

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OB様は、こちらも是非ご参加ください!!!

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